この話は、心臓の弱い方や、怖い話が苦手な方は絶対に見ないようにしてください。
やりすぎ都市伝説 的場浩司談
「聞いてはいけない歴史的な都市伝説」
戦時中ある兵隊がオレンジを手に持って歩いていた。
そこへお腹をすかせた妊婦が通りかかった。
その妊婦が兵隊へ
「あの~そのオレンジ私にいただけませんか?」
と声をかけた。
兵隊は基地に戻れば食料があるため、躊躇なく、オレンジをその妊婦へ手渡した。
その後、戦況は次第に悪化し、その兵隊はほぼ飲まず食わずで戦地を駆け巡っていた。
それから一週間が経ち、同じ場所で兵隊と妊婦は再開した。
激しい戦いを潜り抜け、のどがカラカラになっていた兵隊は、妊婦が手に持っていたオレンジを少し分けてくれと妊婦にお願いした。
すると妊婦は、
「これは私のものだからあなたにあげることはできない」
と答えた。
それを聞いた兵隊は激怒し、その妊婦を殺してしまう。
・・・・・・・・・・・
この話はそれで終わりだが・・・
しかも、それが起きる場所はどこであろうと関係なく恐ろしいことが起こるらしい。
ひとりだろうが、大勢であろうが、それすらも関係がない。
それはいつ来るのかわからないが、聞いた人には、
「ノックが3回くる」
らしい。
そのときに、「わー」とか「キャー」とか一切声を出してはいけないらしい。
声を出した瞬間、あなたは呪われてしまうかもしれない。
もし、この話を聞いた時に「コン、コン、コン」とノックの音が聞こえたら、
心の中で
テンシンキアクリョウキョ
と3回唱えればいいらしい。
この話をした的場は、実際に友人からホテルの部屋でこの話を聞いた時に、ノックの音が聞こえたらしい。
聞いたばかりの的場は「テンシンキアクリョウキョ」と3回唱えたらしいが、話をした友人が「うわっ」と声を出してしまったらしい。
その後彼は、フラフラっとベランダまで歩いていき、3階か4階だったベランダを乗り越えようとしたという。
もし、一人でこの話を聞いていたなら、その彼は一体どうなっていたのか・・・
信じるか信じないかはあなた次第です。